※ 動作の途中でosascriptがパスワードの入力を求めて来る場合は、パスワードを打ち間違えています。
その場合は、再ダウンロードして起動するか、Password_Saveの設定を"off"にして起動して下さい。
※ OS 10.8の環境では、Gatekeeper機能によってスクリプトを起動することが出来ません。そのため、
システム環境設定を開いて、"セキュリティとプライバシー"から"一般タブ"を選択して、その中にある
ダウンロードしたアプリケーションの実行許可"を"すべてのアプリケーションを許可"に変更して下さい。
それぞれ起動した後は、元に戻しても大丈夫です。
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このブログで公開しているスクリプトは、iTunesによる曲管理とブラウズ機能を利用しながらも、
afplayコマンドや音質に定評のあるAudirvanaで再生を行うためのものです。iTunesの優れた操作性
を犠牲にするため、お使いの環境でiTunesとの差異が出ないようでしたら、全く意味はありません。
これは、高価な機材が必要と言う意味ではなく、効果の有無はお使いの環境に依存するためです。
そのため、利用するかどうかは実際に試された上で、ご判断をして頂ければと思います。特に有料の
Audirvana Plusには、理想的なiTunesとの同期機能がありますし、操作性を犠牲にするほどの意味が
あるのかは、判断の分かれるところだと思います。
スクリプトの動作自体は、裏で多くのコマンドを実行しています。そのため起動や終了、選曲作業
などに対する反応は、全体に緩慢となります。誤動作の原因になるため、反応がないからと連続した
操作は控えて下さい。また、音質を優先するなら、iTunesとスクリプト以外のアプリケーションは、
終了させることが望ましいのですが、safariなどを利用しながらでも、基本的には動作します。なお、
曲の切り替わりなどを除けば、再生中の負荷自体は微々たるものです。
最後に、それぞれのスクリプトは使い方や、動作を変更するためのカスタマイズ項目、その初期値
などが異なるため、一度は付属の説明書に目を通されるようにお願いします。